①症状のある箇所だけでなく、お身体全体を見させていただきます |
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例えば腰が痛いとなったら、整形外科では腰のレントゲン撮って、何もなければ湿布等の鎮痛薬が出て終わり、というところが多いですよね? ですが腰の痛みは、下は臀部(おしり)、大腿(もも)、膝、下腿(ふくらはぎ、すね)、足首、足、足の指まで、上は背骨、肩甲骨、首、頭のてっぺんまで関連付けができます。 意外なところが原因だったりするのです。 鍼灸治療ですと、胃腸のツボが脚にあったり、目のツボが手にあったりします。これも身体全体を見るということに当てはまりますね。 |
②ちょうどよい刺激量で施術します |
極端な強刺激の施術はしません。なぜかというと、強い刺激に慣れると身体や脳がより強い刺激を求めて、それに応じているとやがて効き目がなくなっていくからです。その日その時のお身体の状態にあわせて施術をしていきます。 |
③中・長期的な施術計画を立てます |
特に鍼灸治療は人間の生体反応、自己免疫力を引き出す施術です。効果には個人差があり、すぐ効果を感じる方もいれば何回か続けたのちに効果を感じる方もいます。また、その効果がずっと続くわけではなく、繰り返し治療することで、痛みがなくなったり、痛みが出ないような身体になるわけです。これも当然個人差はありますが週2回で3ヶ月というのをひとつの目安としています。漢方薬も飲み続けないと効果がでませんよね。それと一緒です。 症状がなくなっても、予防のための施術をしていくとより良い状態が続きます。 |
施術中、運転中など、電話に出られないことがありますので、その場合は折り返しご連絡致します。